数学
線形代数 (Linear Algebra)
- 実数行列 および実数ベクトル に対して、集合を以下のように定義する: 次の事実を証明なく用いてよい。
- ベクトル空間 の部分空間 である条件は次の通りである:
以下に答えよ:
- の場合、写像 のカーネル の次元と基底を求めよ。
- 一般的に が の部分空間であることを示せ。
- が部分空間の場合、 を示せ。
- が部分空0不8間かつ が正方行列の場合、 が可逆なら を示せ。
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解析学・微積分 (Analysis and Calculus)
次の積分を計算せよ:
ただし、以下を証明なく用いてよい:
次の微分方程式の一般解を求めよ:
複素関数 を考える。以下に答えよ:
- の極を全て求めよ。
- を図示した半円とし、 の場合、複素積分 を計算せよ。
积分の計算
次の積分を計算する:
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ベクトル解析
直交座標系において,,軸方向の単位ベクトルをそれぞれ , とする.次の (1),(2) で示すベクトル場 と経路 について,線積分
をそれぞれ求めよ.
- ベクトル場
とし,経路 を曲線
上で,始点 から終点 までの部分とする.
- ベクトル場
とする.経路 は,点 ,,, を頂点とする四辺形であり, の向きに一周するものとする.
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確率・統計
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- 箱の中に 個の白球と 個の黒球があり、総数は である。箱からランダムに 2 個の球を取り出すとき、両方が白球である確率が であることが分かっている。
- が奇数の場合、 の最小値を求めよ。
- が偶数の場合、 の最小値を求めよ。
- の最小値を 3 通り求めよ。
情報理論 (Information Theory)
【問1】
アルファベット 上の無記憶情報源 の符号化に関して,以下の問いに答えよ。ただし,符号語アルファベットを とする。
- 無記憶情報源 に関して,各符号語長を とする符号が瞬時に復号可能になり得るかどうかを述べよ。なり得る場合,瞬時に復号可能な符号の一例を示せ。
- 無記憶情報源 に関して,各符号語長を とする符号が瞬時に復号可能になり得るかどうかを述べよ。なり得る場合,瞬時に復号可能な符号の一例を示せ。
以後の問いにおいて, 無記憶情報源 S に関して,その確率分布がであるとする.次の問いに 答えよ
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3. 無記憶情報源 に関して,その確率分布が以下のように与えられるとする:
ハフマン符号化により符号化せよ。
4. ハフマン符号化により得られた符号の平均符号長を求めよ。
【問2】
アルファベット 上の確率分布 と を以下のように定める:
ただし, を定数とする。 と の重み付き平均で表される確率分布 のうち, 上の一様分布 とのKullback-Leiblerダイバージェンス
が最小となるものを求めよ。
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オートマトンと言語
問1
アルファベット 上の言語 を以下のように定義する:
以下の図は を受理する非決定性有限オートマトン の状態遷移図である。ただし
は、それぞれ の状態の集合、アルファベット、遷移関数、初期状態、受理状態の集合を表す。次の各問いに答えよ:\usepackage{tikz} \usetikzlibrary{positioning} \begin{document} \begin{tikzpicture}[node distance=1cm and 1cm] % Nodes \node (q0) [circle, draw] {$q_0$}; \node (q1) [circle, draw, above right=of q0] {$q_1$}; % q1在右上角 \node (q3) [circle, draw, right=of q0] {$q_3$}; % q3在正右方 \node (q6) [circle, draw, below right=of q0] {$q_6$}; % q6在右下角 \node (q2) [circle, draw, double, right=of q1] {$q_2$}; \node (q4) [circle, draw, right=of q3] {$q_4$}; \node (q5) [circle, draw, double, right=of q4] {$q_5$}; \node (q7) [circle, draw, right=of q6] {$q_7$}; \node (q8) [circle, draw, double, right=of q7] {$q_8$}; % Edges \draw[->] (-0.5, 0) -- (q0);% Start state arrow \draw[->] (q0) to[loop above] node {a, d} (); \draw[->] (q0) to node[midway, above left] {a} (q1); \draw[->] (q0) to node[midway, above] {a} (q3); \draw[->] (q0) to node[midway, below left] {d} (q6); \draw[->] (q1) to node[midway, above] {d} (q2); \draw[->] (q3) to node[midway, above] {d} (q4); \draw[->] (q4) to node[midway, above] {d} (q5); \draw[->] (q6) to node[midway, above] {a} (q7); \draw[->] (q7) to node[midway, above] {d} (q8); \end{tikzpicture} \end{document}Link to original
- を受理する状態数4の非決定性有限オートマトンの状態遷移図を示せ。
- を表す正規表現を示せ。
- を受理する状態数4の決定性有限オートマトンの状態遷移図を示せ。
- を受理する決定性有限オートマトンの状態数は必ず4以上であることを証明せよ。
R06-C-問2
問2
アルファベット 上の文字列 (各 に対し )に対し、2次元ベクトルの系列 (各 に対し , は整数)を次のように定義する:
すなわち、 は、原点からスタートして の矢印の向きに従って2次元格子点上を遷移したときの軌跡を表す。
また、各 に対し、 のとき( によって原点から遠ざかる方向に遷移したとき) を前進ステップ、そうでないとき( によって原点に近づく方向に遷移したとき) を後進ステップと呼ぶ。文字列 が往復的であることを、任意の後進ステップ に対し、
が存在し、 が成り立つことと定義する。すなわち,往復的な文字列 に おいては,後進ステップ i による から への遷移は,i に対応する前進ステッ プ による から への遷移を逆にたどるものとなっている.往復的で の最後の要素が原点であるような文字列 a からなる言語
言語 を以下のように定義する:
について,次の各問いに答えよ.
- 以下の文字列 が の要素であるか否かをそれぞれ判定せよ。
- 次の図は、アルファベットを に限定した言語 を最終状態によって受理するプッシュダウンオートマトン(PDA)の状態遷移図の一部である。空欄 ①, ②, ③ を埋めよ。(2か所の ③ には同じものが入る。)
\usepackage{tikz} \begin{document} \begin{tikzpicture}[->, shorten >=1pt, auto, semithick] % 定义状态节点 \node[circle, draw] (s_) at (-2, 0) {$S_-$}; \node[double,circle, draw] (s0) at (0, 0) {$S_0$}; \node[circle, draw] (s+) at (2, 0) {$S_+$}; % 定义状态转移 \path (s_) edge[loop left] node[left] { $\leftarrow, \leftarrow /\leftarrow\leftarrow$,\\ $\rightarrow,\leftarrow /\epsilon$} () edge[bend right] node[below] {3} (s0) (s0) edge[bend right] node[above] {${1}$} (s_) edge[bend left] node[above] {$\rightarrow, Z / \rightarrow Z$} (s+) (s+) edge[loop right] node[above] {${2}$} () edge[bend left] node[below] {${3}$} (s0); \draw[->] (-0.5, -0.5) -- (s0); \end{tikzpicture} \end{document}遷移規則 は,遷移元の状態で読んだ入力文字が ,スタックの先頭文字が のとき,遷移先の状態に遷移し,スタックの先頭を文字 から文字列 に置き換える動作を表す.ただし, は空文字列を表す.初期状態では,スタックは,空であることを表す特殊文字 のみを保持しているとする. は初期状態であり唯一の最終状態でもある.
ヒント:状態 ,, は,それぞれ,,, であることを表す
- 次の図は、言語 を最終状態で受理するPDAの状態遷移図の一部である。ただし、②と③は、(2)で求めたものと同じである。④と⑤を埋めよ。
\usepackage{tikz} \begin{document} \begin{tikzpicture}[->, shorten >=1pt, auto, semithick] % 定义状态节点 \node[double, circle, draw] (s0) at (-2, -2) {$S_0$}; \node[circle, draw] (s0plus) at (-2, 2) {$S_{0+}$}; \node[circle, draw] (splusplus) at (2, 2) {$S_{++}$}; \node[circle, draw] (splus0) at (2, -2) {$S_{+0}$}; % 定义状态转移 \path % S0+ 到其他节点 (s0plus) edge[bend left] node[above] {$\to, \uparrow / \to Y \uparrow$} (splusplus) edge[bend left] node[right] {3} (s0) edge[loop above] node {4} (s0plus) % S++ 到其他节点 (splusplus) edge[bend left] node {$\epsilon, Y / \epsilon$} (s0plus) edge[bend left] node[right] {$\epsilon, X / \epsilon$} (splus0) edge[loop right] node[right] {5} (splusplus) % S+0 到其他节点 (splus0) edge[bend left] node {3} (s0) edge[bend left] node {$\uparrow, \to / \uparrow X \to$} (splusplus) edge[loop right] node[right] {2} (splus0) % S0 到其他节点 (s0) edge[bend left] node {$\uparrow, Z / \uparrow Z$} (s0plus) edge[bend left] node {$\epsilon, Z / \to Z$} (splus0); \draw[->] (-3, -3) -- (s0); \end{tikzpicture} \end{document}ヒント:このPDAは、 と の全ての符号の組に対応する9個の状態を持つ。このうち、 を表す状態 (初期状態であり唯一の最終状態でもある)、 を表す状態 、 を表す状態 、 を表す状態 の4つの状態間の状態遷移図のみ示してある。
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