数学

線形代数

実行列 の第 列 () を とする。
各部分集合 について、その要素数を で表し、 に関する昇順で左から並べて得られる の部分行列を で表す。
このとき、以下の問いに答えよ。

  1. 以下の行列 に対し、 が線形独立であるような部分集合 をすべて求めよ。
  2. (1) の行列 に対し、 を満たす部分集合 であって、 の任意の真部分集合 について が成り立つものをすべて求めよ。ただし、空集合 に対しては と定義する。
  3. 一般の について、 かつ のとき、 が成り立つことを示せ。

微分積分

上の関数

について次の各問いに答えよ。

  1. の停留点を全て求めよ。
  2. の極大点と極小点を全て求めよ。
  3. の最大値または最小値が存在する場合、それらを求めよ。

微分方程式

次の微分方程式の一般解を求めよ。


ベクトル解析

直交座標系において、 軸方向の単位ベクトルをそれぞれ とする。次の各問に答えよ。

  1. 3点 , および が決定する平面と点 との距離を求めよ。
  2. ベクトル場

とする。曲線 に沿って、 から までの線積分

を計算せよ。


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複素関数論

次の各問に答えよ。

  1. 複素関数

でローラン展開せよ。
2. 複素関数

でローラン展開し、級数が収束する領域を示せ。次に、 における留数を求めよ。

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確率・統計

実数 を満たすものとする。確率変数 は独立に同一の確率関数

に従うものとする。 として、以下の各問に答えよ。

  1. 期待値 を求めよ。
  2. の共分散 を求めよ。
  3. が独立となる を求めよ。求めた に対し、 も独立であることを示せ。
  4. (3) で求めた に対し、確率 を求めよ。

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选修

情報理論

問1

入力アルファベットと出力アルファベットがともに である無記憶な通信路 の通信路行列が

で与えられているとする。ただし、 成分は を表す。この通信路の通信路容量を求めよ。また、それを達成する入力分布をすべて求めよ。

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問2

定常無記憶情報源 を考える。この情報源のアルファベットを有限集合 とし、各 は確率分布 に従うものとする。任意に固定された に対し、系列

を満たすとき、この系列を に関する典型系列であると言う。ここで、 のエントロピーを表し、 は同時確率分布を表す。全ての典型系列からなる集合を と表記する。次の各問いに答えよ。ただし、 とする。ここで は定数である。

  1. に対し、 を求めよ。
  2. () および を求めよ。
  3. に対し、 とおく。 とする。 に属する系列 に対する の範囲を求めよ。
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オートマトンと言語

問1

状態数2の決定性有限オートマトンを考える。決定性有限オートマトン において、 とする。ただし、 はそれぞれ の状態集合、アルファベット、遷移関数、初期状態、最終状態の集合を表し、 は文字である。なお は、 が文字 を読むことで状態 から状態 に移ることを表す。 によって受理される言語を で表す。
上の正規表現 が表す言語を で表す。次の各問いに答えよ。

\usepackage{tikz}
\usetikzlibrary{positioning}
 
\begin{document}
\begin{tikzpicture}[node distance=1cm and 1cm]
 
  % 子图1
  \node (A1)[double, circle, draw] {$q_0$};
  \node (B1)[circle, draw] [right=of A1] {$q_1$};
 
  \draw[->] (A1) to[loop above] node {a} ();
  \draw[->] (A1) to node[midway, above] {b} (B1);
  \draw[->] (B1) to[loop above] node {a/b} ();
 
  % 子图2
  \node (A2)[double, circle, draw] [right=of B1] {$q_0$};
  \node (B2)[circle, draw] [right=of A2] {$q_1$};
 
  \draw[->] (A2) to[loop above] node {a} ();
  \draw[->] (A2) to[bend left] node[above] {b} (B2);
  \draw[->] (B2) to[bend left] node[below] {b} (A2);
  \draw[->] (B2) to[loop above] node {a} ();
 
  % 子图3
  \node (A3)[double, circle, draw] [right=of B2] {$q_0$};
  \node (B3)[circle, draw] [right=of A3] {$q_1$};
 
  \draw[->] (A3) to[loop above] node {a} ();
  \draw[->] (A3) to[bend left] node[midway, above] {b} (B3);
  \draw[->] (B3) to[bend left] node[midway, below] {a} (A3);
  \draw[->] (B3) to[loop above] node {b} ();
 
  % 子图4
  \node (A4)[double, circle, draw] [right=of B3] {$q_0$};
  \node (B4)[circle, draw] [right=of A4] {$q_1$};
 
  \draw[->] (A4) to[loop above] node {a} ();
  \draw[->] (A4) to[bend left] node[midway, above] {b} (B4);
  \draw[->] (B4) to[bend left] node[midway, below] {a/b} (A4);
 
\end{tikzpicture}
\end{document}

図1: である4種類のオートマトン

  1. 図1は、 である4種類の に対応する の状態遷移図である。図1の各 について に含まれる文字列を説明せよ。
  2. のとき、可能な の状態遷移図を図1にならってすべて与えよ。さらに、各 について に含まれる文字列を説明せよ。
  3. 言語 について、 の交換言語と呼ぶ。たとえば、 が文字 を偶数個含む文字列から構成される言語であるとき、 の交換言語は文字 を偶数個含む文字列から構成される言語である。(1) と (2) とは異なる に対応する各 に対し、(1) あるいは (2) の言語の交換言語とならない に含まれる文字列を説明せよ。
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問2

文脈自由文法を4つ組 で表す。ただし、 をそれぞれ非終端記号の集合、終端記号の集合、生成規則の集合、開始記号とする。 上の文字列 と終端記号 に対して、 中の の出現回数とする。以下の各問いに答えよ。

(A) 以下に示す言語 を導出する文脈自由文法 の生成規則の集合 を与えよ。

  1. 。ただし である。答えには を用いよ。
  2. 。ただし である。答えには を用いよ。
  3. 。ただし である。答えには を用いよ。

(B) 以下に示す言語 は文脈自由言語であるか否か。証明せよ。

  1. 有限個の有限長文字列から構成される空でない任意の言語
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